2022/04/27

INPEX伊藤忠を売却。

INPEXは50000くらいの利益が最近まであったのに、ここ数日で大きく下げ10000ほどで利確。伊藤忠は10000くらいの損失で売却。

最近は損失続きなので、何がダメだったのかしっかり考えたい。

 

まず全体として、地合が悪い。日経平均が中長期的な下落トレンドを形成しており、この相場で勝とうとすることがそもそも難しい。下落トレンドの要因は米国の下落トレンドからの影響とロシアウクライナ情勢か。

 

米国が下がれば日本も下がる。

その言葉通りで、金利上昇により、米国のコロナ以後の爆発的な上昇トレンドは明らかに止まり、不安定な様相を見せている。

 

これが全体としての視点。

 

次に個別の銘柄の反省。


今までサポートラインに絶対的な自信を置いてたけど、そこで反発するかどうか待っているようじゃ遅い気がしてきた。サポートラインと25日移動平均線を下回った段階で利確したけど、もっと早い地点、2日前の大きな陰線を形成した段階が売りのシグナルだったかもしれない。

 

また、4月13日あたりで上値抵抗線を越えたあたりで買い増ししたけど、この銘柄は上昇と下落を繰り返しながら、長期的な視点で上がっているから、買い増しするにしても、再び下落トレンドを形成し、そこから反発したタイミングで買うのが良かったと思う。

 

どのタイミングで買うのか、売るのか。この見極めをもっと適切にしなければいけない。

 

戦略として、

①その株が過去どのようなトレンドを形成しているのか判断して購入する。

 →上昇と下落を繰り返しながら下値切り上げ的に上がっていくなら、次の下落トレンドまで待った方がいい。その際、サポートラインや25日移動平均線で反発するかが指標。

 →安定した緩やかな上昇トレンドを形成してるなら、気づいたタイミングで買うか、週足チャートで上値抵抗線がないか確認してどうするか決める。

②過去数か月のチャートにはない大きな陰線が発生したら、即売り。それ故に、午後2時30分あたりには株価をチェックする。

 

とりあえずこれでいこう。